裕子の小説置場☆
千葉の浦安に住むという巨大ネズミを探しに、旅に出た私……
『ネズミに会いに』を最初から読む
玄関に戻り、長芋の脇にしゃがむと、雑巾で長芋の足の裏を順に拭いていく。
長芋は嫌がる様子もなく、されるがままだ。
すべての足の裏を拭き終えると、長芋を家の中に上げた。
長芋は嫌がる様子もなく、されるがままだ。
すべての足の裏を拭き終えると、長芋を家の中に上げた。
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千葉の浦安に住むという巨大ネズミを探しに、旅に出た私……
『ネズミに会いに』を最初から読む
鉄柱に繋いであったリードを解き、長芋を連れて自宅ドアへと向かう。
ドアの鍵を開け、玄関で待つよう手で長芋を制し、台所に上がった。
流しの隅に丸まっている雑巾を手に取り、ざっと洗って絞る。
千葉の浦安に住むという巨大ネズミを探しに、旅に出た私……
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「うわん!」
玄関の長芋の耳にも届いたのだろうか、任せてくれと言わんばかりに、一声吠えた。
私は大家さん宅を後にし、一階へと降りた。