裕子の小説置場☆
千葉の浦安に住むという巨大ネズミを探しに、旅に出た私……
『ネズミに会いに』を最初から読む
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千葉の浦安に住むという巨大ネズミを探しに、旅に出た私……
『ネズミに会いに』を最初から読む
「だいぶうまなってきたで! ほな、飴ちゃんここ置いとくから、おなか空いたらたべな」
中年女性は、私の足元近くにキャンディーの袋を置くと、満足した様子で人ごみへと消えて行った。
私は本場の掛け声を身に付けつつあった。
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